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自動販売機(けんばいきのふべんさ)

雨の朝、定期券を忘れる。激しい雨で戻る気にもなれず、切符で行く。その際、券売機は埋まり、買っている人も、定期券を買うようで、使い方で苦労しており、かなり待たされる。思うに、最近の券売機は、普段、外出しない人しか使わないから、いざという時、不便だということを知る。
便利そうで実は不便ということは多く、この頃の車内では、コンビニでお握りを買い、片手で食べている人もいる。空いた手では、ノートを見ている。
果たして、食事時間を削ってまで、生きている意味とは、何かと思う。
疑問ばかりだ。
疑問といえば、護憲関連の列車を走らせようとした団体が、鉄道会社より拒絶された。世の右傾化と思われるけれど、NHK会長の発言と同様のことを感じる。
 帰り、行き付けの鮨屋に寄る。お好みで握って貰う。
 店主の弟子と浅草の話しをする。弟子は浅草の在住だ。
 ほろ酔い加減で、代々木上原で下車し、銭湯で温まる。入口前には、コインランドリーが何台も並び、演歌が流れる。浴室の絵には飛行機が描かれている。
(第三千八百八十五段)
by akasakatei | 2014-04-20 21:27 | 産業 | Comments(0)
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