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試験版:忠臣蔵浅野(あさのにおもう)

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(恨みを買っている輩ほど、本人は気付いておらず、いつ殺されても文句は言えない:2014年2月19日撮影)


人殺しをする人の気持ちが分からないという人がよくいる。これは、正常な時では、そうした気持ちにはならないからで、追い詰められたとしたらどうか。
更にいうならば、殺されるには殺されるだけの理由があるとも思える。特に、殺される側に自覚はないが、恨みを買っている輩は結構いる。
新聞を見ていると、実は、被害者だった方が加害者だったという事件も多い。
何れにしろ、こうした際、識者は周囲に相談したのか否かとするものの、それで解決が見出せることは少ない。
殺す方は、常々、心臓、脳、或いは、交通事故でも良いから、この世から消えてくれと思っている。その輩が生きていること自体、許せない。生きていて、何の価値があるか。空気の無駄だ。こう思うのだから、親の責任は重い。
忠臣蔵の浅野も同じ気持ちだったはずだ。最近、何かと浅野を部下のことを考えないと批判する向きもあるけれど、当事者からすれば、それはどうでも良いことになる。加害者がいて、自身が生きられるかどうか、それだけだ。
(第三千八百三十二段)
by akasakatei | 2014-02-26 21:53 | 社会心理 | Comments(0)
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