金曜の夕方、スーパーに寄る。買う物は決まっており、レジに向かうと行列だ。
辟易する。
スーパーでは、どこに並ぶかで、待ち時間がかなり異なる。
この日は、前の人がどのくらい買うかで列を決める。少なそうな列にしたのに、意外な盲点がある。
年配女性がレジ担当であり、このため、隣りの列より時間が掛かる。
列で思い出すのが、ホームでの列だ。
ここでも、前の人がどういう人かを確認し、列を決める。
荷物や年齢、スマートフォンをしているか否かだ。
最悪の人が、最近、多く、閉口する。
そういえば、この閉口さが何かと考えたところ、周囲への配慮のなさではないか。
これが、愚かな有権者の根底にある気がする。
都知事が辞任したが、これについては前知事が後継者に指名した。この時点において、普通なら、投票はしないに違いない。
(第三千七百七十二段)