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試験版:師走初病旅長岡(じゅうにがつやまいのたびながおか)

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(今回の旅は、まず、長岡へ向かう:2013年11月30日撮影)


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(長岡駅の在来線改札:2013年12月1日撮影)


十一月晦日、仕事帰りに、東京駅十八時五十二分発「Maⅹとき343号」に乗る。二階建ての車両である。座席は二階を取ってある。それもドアに一番近い席だ。二十日前に買いに行ったら、二階はここしか残っていなかった。
JR東日本の新幹線に東京から乗る場合、ホームに容量がないためか、車内に入れるのは発車の二分くらい前である。どうも落ち着かないまま、旅立つことになる。
座席に腰を落ち着けると、テーブルがシートに比べて遠く、駅弁を買って来たものの、手に持たなくてはならない。
長岡の到着は二十時四十一分の予定だ。それまで、ここで過ごさなければならない。
ところで、今回の旅は、飯山線を経由し、長野に出、そこから中央線で名古屋に向かい、東海道新幹線に乗り継ぎ、新大阪へ行き、関西空港まで乗るつもりだ。
目的は、飯山線の土市及び替佐辺りの橋梁架け替え、名鉄河和線青山付近の高架、更には、関西空港線の第三種鉄道事業者に組織変更があり、新関西空港になったためだ。
世間の人にとっては、どうでも良いことだが、こうした細かいことが鉄道好きには気になる。
だから、乗車券も本来なら、都内から関西空港まで一本にしたかったけれど、長岡で宿泊のために下車する関係上、連続乗車券になる。
定刻に長岡着。改札を出ると、雨らしく、やや冷える。
(第三千七百五十段)
by akasakatei | 2013-12-06 20:25 | 余暇 | Comments(0)
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