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試験版:日暮停留所(よるのていりゅうじょ)

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(最近のバス停は暗くなると使い難い:2013年11月23日撮影)


冬の日暮れは早い。
こうした折り、初めての土地で、夜道を歩くのは不安だ。
先日、ある土曜日に、そうした機会が都内であった。特に、困ったのがバスだ。バス停は夜になれば、明かりが点くものと思っていたところ、今は、不合理と思うのか、明かりが点くバス停ではなかった。こうなると、土地に不慣れな者は、どこにバス停があるのか分からない。ただ、路上に埋め込まれたバス停があるだけだ。危うく、歩いていて、見落とすところであった。
困ったことだ。
バスを使うのは、慣れた人ばかりではない。
更にいえば、バス停に書かれている時刻表を確認するのも大変だ。いくら東京の夜は明るいとはいっても、周囲は文教地区だったため、ほとんど明かりはない。
漸く、バスの時刻表を確認すると、平日、土曜日、休日と別れており、数分後には来るようだ。この待っている間、不安を覚えるのは不思議だ。
ところで、バスは五分経過しても、来る気配がない。もう一度、確認すると、この日は土曜日でも勤労感謝の日で、ダイヤが休日であることを思い出す。休日は、もう五分待たないと来ない。
(第三千七百四十五段)
by akasakatei | 2013-12-01 23:39 | 産業 | Comments(0)
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