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玉川上水新宿辺暗渠(たまがわじょうすいさんさく)

新宿へ移動する。
玉川上水の暗渠を南口より明大前まで歩くのが、今回の目的だ。多くが緑道となっている。文化学園大学までは、以前、歩いたことがある。
葵橋は、かつての面影があるけれど、三字橋、伊東小橋など過ぎると、段々と、新たに作った親柱が出て来るのはどうか。
そうした中、古い親柱が残る相生橋に近付くと、「渋55」の幡ヶ谷折り返し場が姿を見せる。何故、このような場所にという感じだ。
歩いていて気付くのは、区によって、その整備が異なる点で、都内に近い方が整備されているようだ。区によっては、子供用の遊具を設けている場所もある。
それにしても、この日は暖かいからか、犬の散歩や運動している人を結構見掛ける。
笹塚橋付近になると、暗渠から、上水が顔を見せる。この辺りは、草が繁る。住民の願いより、暗渠を逃れたという。
笹塚駅前で、上水は再び、暗渠になるものの、すぐに、また姿を出す。
暫し、落葉が舞う水面を横に歩く。
その後、上水は暗渠に入るものの、代田橋駅付近で、また、姿を現す。そして、姿を消す。
 ここからは、甲州街道を横切る。
 井ノ頭通りと交差する辺りで、緑道になる。
 井の頭線を越える地点で、上水の土管を見る。
 この付近について、中学二年における理科Ⅱの地学分野で、先生が「列車は勇ましく走る。」と説明したのが印象に残る。
(第三千七百三十八段)
by akasakatei | 2013-11-24 20:10 | 余暇 | Comments(0)
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