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試験版:五輪恐怖世(ひせいきばかりだと)

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(利用者の利便を考えないサービス業が目立つ:2013年9月14日撮影)


以前にも触れたが、国領の世捨て人が住むアパートの管理会社が代わったことにより、煩わしい手続きが発生した。その後も家賃に関する振替手続きが完了していない状態という。
書類を出したものの、二度も不備で返却されたといい、最初は支店名の記入漏れ、次は、印鑑の不鮮明さだ。同じ書類上であり、何故、一度で事が済まないのか。
書類を返却してきた部署に訊くも、担当者が公休であり、家賃の振り込みについて、平日に銀行へ足を向ける暇がないので、支払い期日を過ぎることなり、その了解、及び、駄目なら集金ではどうか、と担当者に伝えるよう電話に出た社員に伝えたらしい。回答があったけれど、変な伝え方だったみたいで、要領を得ず、知りたいことは他の部署よりの返答を待つことになったとのことだ。
結果をいえば、集金は横領の心配があるとの話しだ。そこまで、社員を信用していないということか。
この頃では、こうしたことが多く、逆にいえば、正社員でなく、非正規社員ばかりのためではないか。
雇用で思い出すのが、例のオリンピックにより、雇用が増えるとの見方だ。多くは、非正規雇用と思われる。
終了とともに、職を失うだろう。それを計算せず、雇用が増えたというのは間違いだ。
恐ろしいのは、現政権が、その御旗の下、右傾化へ加速することだ。安全面を強調し、国民の自由への拘束など、十分にあり得る。特に、はしゃいでいる輩にとっては、冷めている人は非国民に見えるらしく、彼らが気付いた時には、恐怖の時代が待っているかもしれない。
察するに、帰属意識を持てる集団が国しかない連中にとり、今回の件が、大いに喜ばしいこととはいえ、政権の持つ裏も忘れてはならない。
(第三千六百七十七段)
by akasakatei | 2013-09-24 23:04 | 政治 | Comments(0)
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