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右傾外国被(いじょうなわかもの)

終戦記念日の靖国神社を見ていると、どうなっているのかと思う。昨今、若者の右傾化を感じることは多いが、このままだと、何れ、戦争も近いものと思わせる。
戦後の平和教育とは、何だったのか。
権力者からして、歴史認識がおかしく、我が国が、戦争をして勝てると思っているのか。
というのも、地理的にも極めて不利だからだ。部隊への食糧や燃料、武器などの輸送に、海を渡らなければならず、基本、現地調達にならざるを得ない。奥へと逃げる広い領土の国を相手に、勝てる道理がない。
こうした一方で、外国被れの若者もいる。この連中が経典のように仰ぐのが、以前にも触れた某洋服メーカーの創業者が書いた本だ。  これでも問題なのだが、更に、不思議なのが、自国を理解していない点だ。特に、文化的面で目立つ。常識と思われる弥生や紅葉さえ読めない。
それで、エリート気取りなのだから、見ている方が気恥ずかしい。
英語が出来ても、文化を知らなければ、伝えることも出来ない。
これも教養が疎かにされていることが原因だ。
(第三千六百四十七段)
by akasakatei | 2013-08-25 23:01 | 社会心理 | Comments(0)
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