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核家族結末(ようはどうきょをきらったのが)

そうなった理由は、家族の歴史を振り返る必要もあるかもしれない。多くの配偶者が、介護状態になる前の義理の親との同居を拒否したことが遠因と考える。
最近、このような状況から、更に少子化を防ぐための対策として、子育て中の女性が働き易くなるようにとの話しを耳にする。前にも書いたが、少子化の原因は雇用だ。見当違いも甚だしい。
働き易くさせるなら、逆に、核家族を減らすことだ。
与党の改憲草案では、わざわざ条文を儲け、親族の助け合いで福祉を削ろうとしている。この場合、金銭面だけを考えているみたいだ。現実的には、一緒に暮らさせなければ、意味はない。それにしても、何故、条文なのか。これは、憲法の性格を考えると、違和感しかない。
違和感といえば、今度、行なわれる参議院選挙でも、候補者は、公約を並べる。どの選挙の公約でも、これらが実行された話しを聞いたことがない。逆のことをする候補者さえいる。
それで努力をしたというのだから、嘘が許される政治家とは気楽な商売だ。
(第三千六百二段)
by akasakatei | 2013-07-11 19:20 | 家族 | Comments(0)
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