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役人大天国(ぜいきんのいど)

 社会保険庁、大阪市、NHKらに対し、最近風当たりが強い。当然である。職員への無駄遣いが許されるはずもない。
 職員らは不服なようで、色々と反論しているものの、民間では考えられない厚遇である。親が子に就いて貰いたい職業として、公務員が第一位なのも納得する。
 公務員といえば、前に市町村の合併に関して書いた。これについて、住居表示がどうなったのかと思い、各自治体に確認をした。市町村レベルなので、そこに訊くのが妥当だけれど、あまりにも数が多く、都道府県レベルに電話を入れる。
 ここでの対応をいえば、茨城、千葉、滋賀は悪い。
茨城は各市町村レベルで確認して貰いたいと言う。教わった市に電話をすると、細かく教えてくれるものの、某市だけはHPを見てくれとした。HPがない環境を伝え、FAXを依頼すれば、枚数が多いために送れないとする。これまで、他の自治体ではこれらのことを伝えれば、快くFAXを送ってくれた。拒否されたことはなく、サービスの悪さを感じる。
また、千葉は東京事務所に電話をしたところ、こちらでは把握していないため、ここも該当する市に訊いてくれと言われる。更に、滋賀はあまりにも多過ぎて電話では答えられず、合併推進室に訊ねてくれと答える。
 逆に良かったのは、島根や鳥取などで分かり易い一覧になっており、大いに重宝する。
 それにしても、先のサービスの悪い自治体は、その対応によりイメージが悪くなることを知らず、そのひと言によって、観光客が減る認識を持つべきである。
(第五百三十八段)
by akasakatei | 2005-02-19 21:08 | 社会心理 | Comments(0)
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