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映画長野電鉄屋代線廃線(ははのうたがきこえる)

英語で話し掛けられる。聞き取れず、また、どのように接すべきか分からず、暫し、戸惑う。
国領の世捨て人も同様で、言葉をつい日本語で置き換えてから、意味を探ろうとしていたようだ。
翌日、仕事帰りの世捨て人と渋谷へ映画『母の唄がきこえる』を観に行く。
夜九時十分だけしか上映しておらず、まず、本郷にある銭湯で待ち合わせる。
路地裏の銭湯だ。十七時半過ぎで、雨なのに込んでいる。
温まった後、渋谷に移動し、チケットを購入する。パンフレットを確認すると作られていないとのことだ。
二時間ほど時間があり、道玄坂裏の居酒屋で杯を交わす。店内には、都電や玉電が走っていた当時の写真が飾られている。
チケットには整理番号が印刷されている。急がなくても良いけれど、自由席故、ついすぐに戻ってしまう。
尚、この日が初日で、舞台挨拶がある。この作品を観る気になったのは長野電鉄屋代線の廃止を取り上げているからだ。
それに絡め、家族模様を描く。各登場人物の独白により、話しが進む。
途中、画像、音声が止まる。何の説明もなかった。
(第三千五百二十五段)
by akasakatei | 2013-04-25 07:00 | 文芸 | Comments(0)
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