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駅人流(えきにおけるきかいじかけのもうてん)

車内でのことだ。
空席の目立つ列車に乗ったところ、ひとりゲームをしながら、座席に付きそうなほどの位置に立っている四十代の太った男性がいた。込んで来ても、その男性がいるため、前に空席があっても座れない状態が続く。
別の日の夕方、太った若い女性が乗り込んで来る。座席に座ると同時に、漫画を読み出し、菓子パンを食べ出す。体型を見て、納得する。ここは自分の部屋ではない。
自分の部屋といえば、ゴミを置いて行く者もいる。
他の日の朝、自動改札前で切符か定期券を探すために、立ち止まった若い女性がいた。ラッシュ時にこれをやられると、迷惑だ。人の流れが崩れる。周囲への配慮が足りない。脇に移動するべきだ。
また、多くの若い女性で気になるのが、流れに乗って歩いていないことだ。これが混雑の元にもなっている。特に、学生に目立つ。不慣れな踵の高い靴を履くからだ。
 更に、最近の駅で流れを悪くさせているのが、エスカレーターやエレベーターのみを設け、階段をなくしていることだ。地下鉄でよく目にする。
 これに関しては以前にも触れたけれど、後者の場合、待ち時間も含めると、かなりのロスになる。
(第三千五百六段)
by akasakatei | 2013-04-06 19:13 | 社会心理 | Comments(0)
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