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砂羅場(てのひらより)

今年も残り数日である。思えば、最後まで「タメグチ」ばかりである。この一週間を振り返る。
電脳機関のOSが壊れ再インストールする羽目になった。そのため、蔵書記録が全て消えてしまった。
また、前回体調を崩したことを書いた。その時、肝臓とアレルギーの血液検査を行なったのだが、その結果、GPTがおかしいので、B型とC型肝炎の検査並びにエコー検査も年明け早々することになった。それが持病となっているさいたまの地主と佐貫の酒仙にそれらを訊ねると、かなり厄介なようである。
そこで、つい先日購入した暦で運勢を調べる。それは生年月日を基準にするものだが、如月三日のため、やや戸惑う。というのも、節分までの人は前年になるからである。
注意をする。確かに、消化器、肝臓に注意となっている。ついでに、検査日のそれも確認すれば、暗い気持ちを戒めており、また、冒険するなら覚悟が必要とある。どう解釈するか。
暦事典を紐解くも、ついつい拾い読みばかりしてしまう。事典や辞書の楽しさはこうしたところにある。
何はともあれ、そうしたことは忘れることにする。来年は、江戸開府・歌舞伎四百年である。様々な行事が予定されている。是非嬉しい意味での「タメグチ」になることを望む。
(第六十七段)
by akasakatei | 2002-12-27 12:59 | 余暇 | Comments(0)
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