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新春博多旅往路(しょうがつはかたたびたびだち)

先月発売の鉄道雑誌を読んでいたところ、甘木鉄道において、小郡付近が高架化されていたことを知る。
東京に雪が降った明後日、羽田より福岡へ飛ぶ。
いつもなら新幹線を利用する。今回、夜勤で心身の調子を崩した国領の世捨て人が同行する。世捨て人の細君より頼まれた。このため、経済面を優先し、結果、空港連絡バスを使う。雪の影響で、途中、バスが渋滞に巻き込まれ、どうなるかと思ったものの、六時五十分には空港へ着く。
乗るのは八時四十分発のJAL307便である。早めに保安検査を済ませる。
この時間に朝食を済まそうと考える。ただ、中に入ると、食べたいと思う店は少なく、老舗洋食屋が出している空弁を朝食とする。空弁とはいっても、中はカツサンドである。老舗らしく、キャベツが挟まれ、トーストを使っている。
搭乗が始まる。世捨て人は、既に眠そうである。
福岡空港までは二時間で着く。
珍しく、飛行機が定刻に到着する。
(第三千四百二十七段)
by akasakatei | 2013-01-17 20:58 | 余暇 | Comments(0)
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