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都知事辞任(さらなるおそろしいよへ)

都知事が突然辞任し、国政に向け、新党を結成するとのことだ。中には、期待している人もいるようだけれど、印象としてはタカ派というだけで、今、疲弊している国内向けの策は期待出来なさそうだ。
実際、都知事の間、都政に関しては、弱者の切り捨てが平然と行なわれた。
超高齢社会、失業率は、更に、悪化するに違いない。
現在、雇用者のうち、非正規社員は三人にひとり以上という。これは異常だ。何を意味しているか、生活に困ったことのない政治家に分かるのか。
非正規社員とは、それこそ、企業の調整弁で、一家の主になるには厳しい条件だ。
求人について、非正規社員があるといっているようでは、それこそ、坊や出身で、世間知らず以外の何者でもない。
尤も、有権者も無知な者が目立つ。現代社会の厳しさを知り、期待出来る政党には、イメージもあってか、投票しないのだから呆れる。
本当に、閉塞している社会を打破するには、押して駄目なら引いてみな、の発想が大切となる。
(第三千三百五十段)
by akasakatei | 2012-11-01 08:24 | 政治 | Comments(0)
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