テレビの修理に関する続きである。
まず、電器屋に都合の良い日を伝え、後ほど、メーカーより連絡を入れさせるとのことであった。
一時間ほどして、メーカーより連絡がある。
それによると、都合の良い日より早く、翌日には修理に来られるとのことであった。
待つことはない。
ところが、翌日に問題が起きる。
夕方になってもメーカーが来ず、確認をすると、電器屋に伝えた日がそのまま希望日となっていた。
時は金なりともいう。
流れを伝え、都合を調整させ、日暮れ後に来させる。
一体、何をしているのか。
尚、このメーカーは、最近、数字が悪いと報道されている企業で、大規模な人員削減が発表された。
人がいないことで、横の繋がりが悪くなっているのではないか。
何れにしろ、利用者に迷惑を掛けていては、再建には遠いだろう。
(第三千三百三十五段)