バスに乗る。
運転手を見ていると、パスモのチャージや一日乗車券の取り扱いなど、結構、機械操作が多い。
ワンマンが今や普通だけれど、トラブルが発生した際は、不安になるのではないか。
以前におけるバスの運転手は、不機嫌、無愛想な者が目立ったものの、今の時代、そうした者は採用されないだろう。
とはいえ、今や、バスの運転手も契約社員がほとんどだから、或いは、採用されている可能性もある。
そういえば、この前、国領の世捨て人に会った時、夜勤先の社長は、朝の出荷に関する喧騒時に、「焦って仕事をしろ。」と言っているらしい。
逆に、良い仕事が出来ないのではないか。
時間との勝負だろうが、本来なら、社員に余裕が生まれるように職場環境を整えるのが社長の仕事ではないか。
平成以降、こうしたことはあちこちであるに違いないけれど、そうした無理は事故に繋がる。
(第三千二百四十六段)