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試験版:未乗拾鉄道喜志(なんねんかまえにかわったかしょきんてつ)

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(写真は宇奈月温泉駅での立山行き富山地鉄アルペン特急:2012年6月9日撮影)


宇奈月温泉九時発のアルペン特急で寺田まで行き、接続する各停の電鉄富山行きに乗り換える。
十時十分、電鉄富山着。
構内には、昨年、上映された映画に関するグッズが多数売られている。
JRの駅は、新幹線の工事中である。雨足はやや強くなっている。
富山発十一時十六分の「サンダーバード22号」で大阪へ向かう。
車窓は雨に煙る。だけれど、水田を見ると、我が国らしいそれに心が和む。
大阪着、十四時三十七分。
大阪環状線を使い、天王寺に出、通りを渡った場所にある近鉄の大阪阿倍野橋へと足を運ぶ。
十五時十四分の南大阪線の準急で喜志までの乗客となる。古市から喜志までが一部高架化されたことを最近知った。
喜志では、十五時四十九分の列車で古市まで折り返す。高校生らが、ホームで買い食いをしている。食べていない生徒を見付ける方が難しいくらいだ。
古市で十六時八分の急行で橿原神宮前、各停に乗り換え大和八木、特急で近鉄名古屋を目指す。ちょっと乗っては乗り換えるので、慌ただしい。
また、川合高岡と桃園の連絡線が一月に移設された。
十六時五十一分発の特急は途中、津にしか停車せず、近鉄名古屋には十八時三十三分に到着する。
この日の宿は、東別院のビジネスホテルである。荷物を置いて、近くの赤提灯へ行く。女将がひとりで経営している。
時々、女将は化粧を直している。
常連が多い店で、一回、西洋人の夫婦がドアを開けるがすぐに出て行く。女将によれば、近くにバックパーカーの宿があるようだ。
(第三千二百九段)
by akasakatei | 2012-06-13 10:56 | 余暇 | Comments(0)
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