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南武線稲城長沼高架(いなぎながぬまへいくまでに)

 先日、津の親戚へ行った際、左肩を痛める。自動車のスライド式ドアを閉めようとしたところ、ロックが掛かっており、肩に負担が掛かった。
 東京へ戻り、地元の整形外科へ行く。
 整形外科は、普段、年配者が多いけれど、この日は、頭髪を後ろで束ねた髭面の筋肉隆々の五十代男性も初診で来ていた。
 顔が腫れており、受付がぶつけたのかと確認すると、殴り合いをしたという。
 受け付けが看護師に確認すると、脳神経外科の方が良いとのことであった。
 一体、どうして殴り合ったのか。
 処方箋を貰い、薬局へ向かうと、「肩凝りですか。」と薬剤師に問われる。
 薬局を出、駅に向かうと、電車が遅れている。地震の影響らしい。
 ホームに交代するためにいる運転士に、次の列車がいつ来るのかと訊くと、「分からない。」とのことであった。
 遅れた列車で都内へ向かい、所用を済ます。
 帰路、昨年末、南武線の稲城長沼から南多摩までの立川行きの線路が高架化されたこともあり、京王稲田堤まで乗り、稲田堤より府中本町まで乗る。
 既に、昼を回り、よく足を運ぶ地元の蕎麦屋へ寄る。店主の息子は鉄道会社で車掌をしている。先ほどのことを話すと、「小田急は殿様商売だからね。」と応じる。
(第三千九十段)
by akasakatei | 2012-02-15 16:52 | 余暇 | Comments(0)
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