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和食味秘訣(わしょくにおけるあじのじかん)

京成千原線沿線で下車する。郊外故、改札を出ても、何もない。目印が、どこかさえ分からない。
駅員に目印と聞いた交差点を確認する。
郊外では、交差点が唯一の目印という場合も多い。
地図帳を広げ、駅員は考え込む。
結局、北口がどちらかを教えて貰い、自ら探す外ない。
ただ、件の交差点はすぐそこで、知らないのが不思議なくらいの距離である。
それにしても郊外へ出る度、何故、このように辺鄙な場所に商業施設を作るのかと思う。
人間味が感じられない。
特に、外資系のそれは無機質で、利用することはない。
これは町中にある外資系の飲食店でも同様で、落ち着かない。本当に、外人は安らぎを覚えているのか。
ところで、飲食店といえば、話しに夢中になり、料理に箸を付けない時間がある。
このため、味が落ちる場合もある。
温かい物は温かい間、冷たい物も冷たい間に食べた方が美味しく、下手をすると悲しい思いをする。
焼き鳥や沖縄料理では、味の差が大きい。
反面、和食では、意外とない。工夫がされているのだろう。だから、昔より、重箱に詰めた弁当を持って出掛け、結婚式などでは料理を持ち帰ったりもする。
 外国では考えられないことに違いない。
(第二千九百十四段)
by akasakatei | 2011-08-23 20:54 | 産業 | Comments(0)
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