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原発争点現政権(おもいきったてをうちさえすれば)

相変わらず、原発に関し、未だ、何の進展もない。
政府は、この状況でも、政権をどうするかで争っており、先が見えない。
一体、何をしているのかと思う。大本営時代と何も変わらない。
現政権について、死に体同然なのだから、この際、思い切った手を打っても良いところだ。
まず、東電の責任への追求は甘い。株主も当然責任を追うべきだ。責任を負わず、株主の特権のみを言うのは、虫が良過ぎる。
次に、原発推進者の責任だ。これも明確にする必要がある。その張本人が生きているなら尚更だ。
我々日本人は、広島、長崎、そしてビキニで、被爆を経験し、核の恐ろしさを知ったはずである。それなのに、目先の利益で、大切なことを忘れている。
原発を維持したとしても、そこに住む人が健康でなければ意味がない。人間あっての社会だ。
完全廃棄をする機会だ。
 電力不足や経済成長を指摘する連中もいるけれど、それを制し、実行すれば、何れ、評価されるに違いない。原発推進者のほとんどは、利権絡みで反対しているに過ぎない。出している資料も辻褄を合わせているのだろう。信用出来る資料は、やはり、反対派となる。
(第二千八百六十段)
by akasakatei | 2011-06-30 21:10 | 産業 | Comments(0)
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