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試験版:秋旭川夕歩(あきのあさひかわゆうがた)

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(写真は旭川市役所付近の裏道:2010年10月17日撮影)

運転手後ろの席で、旭川市内を眺めながら駅へ戻る。十分ほどで、旭川駅に着く。
旭川発十五時十五分発の列車で近文に向かう。何故か、窓に赤蜻蛉がいる。窓を開け、逃がしてやる。国鉄からの車輛で、北海道特有の二重窓だ。先日、赤蜻蛉が減っていると聞いたのに、旭川ではあちこちで見る。十五時二十分、近文着。これで、旭川付近の高架になった部分を乗車した。
すぐに、十五時四十分の列車で旭川へ戻る。これは電車であった。改札を出、町を歩く。JALの搭乗案内で、某ファーストフード
において、コーヒーが引き換えられるという。中に入ると、クラブ帰りの女子中学生で一杯である。場違いな感じさえする。会話の内容が聞こえて来る。男女間の話しだ。
それでも四時半を回ると、帰り始め、代わりに、私服姿の女子高生が入って来る。
益々煩くなりそうなので、夕飯を食べる店を探すことにする。
観光客相手の店は、五時前なのに、既に開いている。ただ、入る気がせず、裏道を探す。スナックが多く、それに混じり、風俗店がある。
何を食べるか決めておらず、結局、ジンギスカンにする。
(第二千六百二十段)
by akasakatei | 2010-11-02 21:42 | 余暇 | Comments(0)
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