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統合郵便局(さんばいもじかんがかかるとうごうゆうびんきょく)

 会社近くで、いつも利用している郵便局が、近隣の他のふたつの郵便局と統合された。
 このため、通りを隔てた建物に移り、かなり広くなった。
 初日に記念切手を買うために訪れたところ、これまでとは異なり、郵便でも番号カードを引かなければならなくなった。
 このため、順番を待ち、記念切手購入の旨を伝えると、記念切手に限っては、別のコーナーがあり、そこへ行くように言われる。
 そこへ行き、同様のことを問うと、今度は希望するものを用紙に書かなければならないという。
 どうも役所仕事で、民営化されたなら、最初の窓口で手順も伝える必要がある。
 この後、貯金関係の窓口へ行くも、ここでもまた、混乱が生じている。
 というのも、番号カードに関し、払い込みや送金などを別々に細分化した結果、ふたつに跨る場合、両方を引かなければならないからである。
 待っている間、窓口やATMの時間について、年配の職員に訊ねたところ、全く答えられない。
 偉そうな人間が来た時だけ、その人が挨拶をしているのを見ると、本社からの応援か。
 何れにしろ、これまでなら、十分弱で済んでいたのが、三十分も掛かった。合理化という名の悪い例であろう。
(第二千五百四十一段)
by akasakatei | 2010-08-15 21:03 | 産業 | Comments(0)
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