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花四国琴電(はるのしこくことでん)

ここで降りたのは、高松琴平電鉄長尾線の元山から水田が高架化されたと知り、琴平線経由で向かうためである。
「1日フリーきっぷ」を購入する。あちこちで途中下車するつもりである。
ここには各地の古い車輛が集まる。乗ったのは元京王で活躍したもので、ホームには休んでいる元京急の車輛がいる。
そうした意味では鉄道ファンの人気があるけれど、地元ではそうでもないという。先年の経営危機では、なくなっても良いという人が多かった。会社は、どのように変わったか。
窓口で乗車券を買った際の印象では、相変わらずの態度で変わった感じがない。
琴平線に初めて乗ったのは、高校一年の時で、国分寺の師匠と一緒だった。
十四時六分瓦町着。途中、太田と三条間で高架化されていた部分があった。これは知らなかった。
十四時十八分の長尾線で長尾まで往復する。今度は京急の元車輛である。沿線には既に桃が咲いている。目的であった元山と水田の高架化された部分を通過する。乗ってしまうと何ともないが、結構、これは町作りとしては重要で、景観が変わる。
瓦町十五時二十四分着。
今度の志度線は十五時三十二分である。車輛は元名古屋市営だったものである。
この沿線では、途中、海が見える箇所があり、よく写真で見掛ける。
遅れが発生し、慌ただしく、そのまま琴電志度より折り返す。
瓦町で下車し、ここより高松駅付近のホテルまで、和菓子屋へ寄りながら、散策する。
(第二千四百七段)
by akasakatei | 2010-04-03 20:46 | 地域 | Comments(0)
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