随分、流行っているといえる。
周囲を見ていると、誰もが慣れたように、猫と遊んでいる。
そこで、スタッフに接し方を訊く。
何でも、注意を引くようにしないといけないという。
スタッフは慣れた感じで見本を見せる。
隠れた見せるのが基本らしい。
また、音に反応する猫もいる。
どうも、ここでは猫に遊んで貰う気持ちがないと、猫が相手にしないと思われる。
猫よりも、むしろスタッフと打ち解けた感じである。
餌までいようかと思ったけれど、猫が遊んでくれない以上、いても仕方がない。
一時間ほどで、猫カフェを出、故郷に足を向ける。
昼食後、六本木ヒルズに残るかつての階段の跡を見に行く。以前、見られたような狭い階段である。
それにしても、ここはいつ来ても落ち着かない。
早々に移動する。
(第二千四百三段)