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悲哀場末線(きゅうじつのひげき)

休日に都内へ出ることが多い。
その際、行く時は、定期券があるから、一度新宿へ出ることがほとんどである。
これが帰りともなると、新宿の乗り換えが面倒で、地下鉄で帰る。
理由は代々木上原での乗り換えが楽なためである。向かいのホームへ行くだけで良い。飲んでいることも関係するだろう。
何れにしろ、以前より触れている通り、新宿や渋谷、池袋などはあまり利用したくはない。
出来れば、山手線内で済ませたいと考えている。
だから、定期券についても、本来、新宿経由は嫌なのだが、所要時間が変わらないこともあり、地下鉄を利用するより安い新宿経由となっている。
個人的には、沿線には住んでいても、出来れば、郊外電車はあまり利用したくはない。
 この前の土曜も、郊外電車の悲哀に接した。昼過ぎの新宿行きの急行を利用したところ、普段のラッシュ並みの混雑で、三分ほど遅れていた。察するに、時間帯から考えると、慣れていない利用者も多かったに違いない。
(第二千三百九段)
by akasakatei | 2009-12-26 19:33 | 地域 | Comments(0)
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