人気ブログランキング | 話題のタグを見る

怒似非謝罪(ぼぜんでせっぷくを)

木曜の夜中だというのに、隣家が煩い。誕生日を祝う歌まで聞こえてくる。少なくとも、四人はいるらしい。
察するに、故郷の公園で騒いでいた某有名タレントも同様だったのか。尤も、人数の差はある。
ところで、この公園は、整備される前、山と呼ばれた見晴らしの良い場所があった。土筆も出、その味を楽しんだこともある。幼稚園で同級生だった子の母親が、一品を作り、お裾分けしてくれた。
また、この公園は政治的な集会にも使われ、武装した警官がよくいた。
住人は、集会がある時は近付かなかった。特高の流れを組む部隊だったからだろう。
警官とはそれだけ、忌み嫌われるもので、先日の足利事件でも、その対応にはやはりというものがある。
報道を見る限り、警察、検察は謝罪したつもりのようだが、全く謝罪になっていない。組織の長や当時の担当者は出て来ず、それに一番重要であるはずの犯人とされた人に直接頭を下げていない。
この事件以外にも、国は冤罪者を死刑にしたと言われている。その際、執行にサインをした大臣の責任も問われる。この場合、死人に口なしということで、うやむやにされる可能性がある。断じて許すべきではない。
(第二千百三十一段)
by akasakatei | 2009-07-01 21:13 | 政治 | Comments(0)
<< 平尾周辺歩(あるいちねんのきおく) 気配下手人(ごうりかをとなえる... >>