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天皇画名鑑(てんのういちらん)

各種の辞典を見ると、手元に置きたくなる。これは以前にも触れた。
そうした類のものでは、他に、写真名鑑がある。
先日、本屋へ行ったところ、歴代天皇の肖像画入りの本があった。早速、手に取る。
歴代天皇について、顔を知っている人、更にいえば、その天皇名を全て覚えている人はそれほど多くないだろう。
これは貴重と判断する。
ただ、個人的に、歴史上における天皇にはある種の気持ちを感じないものの、皇室と言った場合、かなり感じる。
そこで、ひと晩、考えた上で購入する。
あちこち拾い読みしていると、実に様々な人生模様が伺われる。
特に、子供の頃、日本史を扱った漫画で歴史に興味を持ったが、そこに描かれた天皇については尚更懐かしさがある。あまり表舞台に出て来ない天皇である。
それにしても、思うのは、上皇や法皇の多さである。出来れば、これらに関しても、付録として一覧があれば便利である。
(第二千五十六段)
by akasakatei | 2009-04-17 19:40 | 政治 | Comments(0)
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