「ほっ」と。キャンペーン

見掛策(そこをみないと)

()

b0031140_19293892.jpg
(消費を増やそうという時点で:2017年2月12日撮影)


東大入試の前日、キャンパス近くの喫茶店で休む。

 朝ということもあり、朝食を済ます人も多い。

 そうした中、父子がいる。

 分厚い参考書を子供は広げている。

 父がマスターに訊く。

 明日、明後日の朝も利用したいが、何時から開いているか、という。

 七時からだが、十分くらいなら早く開けられると伝えている。

 この日、周辺には、この類の親子が結構いる。

 また、同日、世では、早く帰る月末の金曜日が始まる。

 消費拡大を期待というものの、サービスを提供する労働者が多くなっている現在、期待した通りになるかは疑問だ。

 反対に、サービス業では労働時間が増え、差が付くだけではないのか。

 その辺を考慮しているのか疑問だ。

 過労死に繋がるだけではないか。

 特に、この業界では、利益が増えても、所得が増えるわけでもない。

                   (第四千九百三十七段)


[PR]
# by akasakatei | 2017-03-07 19:27 | 産業 | Comments(0)

外交大危険(がいこうのていか)

()

b0031140_18264037.jpg
(空からミサイルが降って来る世とは:2017年2月24日撮影)


マレーシアでの暗殺事件のニュースを見ていたら、北朝鮮の暗殺関係者とされる人物が出入りしていたレストランの主人によるインタビューが流れる。
 この主人、今後、大丈夫なのかと心配になる。
 何しろ、常識が通じない国だ。
 消される可能性も高い。
 そうした中、新聞を広げると、戦争法反対デモを縮小させるべく、ネットで他人の肖像を勝手に使った事件が出ている。
 犯人は俯瞰的に考えているのか。
 更に、ネット上では、相変わらず、ネット右翼と言われる連中が、あれこれ騒いでいる。
 正直、右翼は危険だ。
 かつてその行動は笑われたものだが、今や、共感する輩も目立ち、今後、世は可笑しくなるに違いない。
 正しいことを正しいといえない時代、それが目前に迫っている。

正に、病んでいる。

戦争を肯定する政権には危うさが漂う。

(第四千九百三十六段)


[PR]
# by akasakatei | 2017-03-06 18:25 | 国際 | Comments(0)

愛国亡(さきのせんそうを)

()

b0031140_18225377.jpg
(先人の知恵を学ぶべき:2017年2月19日撮影)


皇太子の誕生日ということで、新聞では頁が割かれている。家族で過ごす写真もある。気になるのは、週刊誌でも報じられていた子供だ。

 一時と比べ、かなり痩せた感じで、病的な印象を受ける。

 何があったのか。

 そうした中、超愛国教育の学校のホームページに出ていた首相夫人の名前が消える。

 やはり怪しいことがあったのかもしれない。

 実際、防衛相は、この学園に対し、感謝状さえ与えていた。

 恐ろしい御世だ。

 メディアは、これを報じたがらず、権力の監視という役割を最早捨てている。

 戦前と体質がほとんど変わらない。

 今後、戦争へと進んでいた先の時代同様のことが再現されるに違いない。

 戦後の人間は、何故止められなかったと思ったが、現代を見ていると、不思議ではない。

                   (第四千九百三十五段)


[PR]
# by akasakatei | 2017-03-05 18:21 | 政治 | Comments(0)

健忘頭(わすれることばかり)

()

b0031140_20303757.jpg
(春の嵐となり:2017年2月23日撮影)


ビッグサイトからの仕事帰り、時々、足を運ぶ八重洲の鮨屋に寄る。
 地元の郊外列車が、人身事故で運転を再開したばかりで、待たされることが予想されたためだ。
 鮨屋では、一時間半ほど、杯を傾ける。他に客はおらず、店主と市場の話しをする。
 駅へ行けば、知らぬ間に、人身事故が線路内立ち入りとなっている。
 情報が錯綜している。
 それにしても、遅れがあり過ぎる。
 平日の朝など、五分くらい遅れているのが、日常になっているのではないか。
 これはダイヤに無理があるためだ。改正されるのか。
 その翌朝、強風だ。十時までに仕事場へ入れば良いものの、遅れを考え、六時過ぎには家を出る。
 この時間でも、結構込み、立っている人が目立つ。

そうした中の仕事帰り、映画館へ寄り、先売りを買おうとし、つい行く映画館を間違えてしまう。

最近、この類の間違いがいくつもある。

(第四千九百三十四段)


[PR]
# by akasakatei | 2017-03-04 20:29 | 社会心理 | Comments(0)

湾岸再開発(おもしろみのないまち)

)

b0031140_21260896.jpg
(湾岸にある建物は:2017年2月22日撮影)


直行直帰
で、仕事関係のため、ビッグサイトまで行かなければならない。

いつもより遅い八時台の列車で、都内まで出るが、案の定、五分は遅れ、かなり込んでいる。
 毎日、この時間帯に利用している人は、慣れているのか、諦めているのか、どう考えているのだろう。
 原宿からの山手線も遅れが発生し、駅毎に込んで行く。
 大崎でりんかい線に乗り換える。
 駅に着く度に空くが、国際展示場では下車すると、改札は結構込んでいる。
 意外に、この辺りで働いている人がいるのだろう。無機質な町で、人の営みが感じられない。広場に設けられた灰皿で立ちながら休んでいる何十人もの人を見ると、哀愁が漂う。
 正直、来るまでに疲れ、仕事どころではないと思う。
 また、展示場を見て、帰りに、ゆりかもめで、新橋へ向かうが、疲れ過ぎ、何をする気にもなれない。
 かつて湾岸再開発は、東京ウオーターフロント計画といわれたが、その結果が疲れる町だ。
                   (第四千九百三十三段)






[PR]
# by akasakatei | 2017-03-03 21:23 | 社会心理 | Comments(0)

国際平和遠(こくさいへいわがみえない)

()

b0031140_19201838.jpg
(何気ない時間こそ平和だ:2017年2月19日撮影)


北朝鮮とマレーシアとの間がぎくしゃくし始めた。
例の暗殺事件だ。
北朝鮮は、マレーシアの捜査が信用出来ないという。
こう言われたマレーシアが反発するのは、当然だろう。
北朝鮮の拉致問題について、我が国に調査結果を出して来たこと

があった。
その際、我が国は、鑑定し、これを信用出来ないものとした。
こうした経緯より、北朝鮮の言動のほとんどは嘘と考えてしまう。
尤も、それ以前より、信用は出来なかったが。
それにしても、この事件に関し、利用された女性らは、何故、こ

の話しを信用したのか。
また、数少ない友好国で、どうして、北朝鮮は事件を起こしたの

か。
何れにしろ、国際社会に目をやれば、未だ、平和とは遠い。

 知らぬ間に、戦場になっているかもしれない。

 戦争の悲惨さを知らぬ連中が増え、安易に武装への道へと向かっ

ている。

(第四千九百三十二段)


[PR]
# by akasakatei | 2017-03-02 19:18 | 国際 | Comments(0)

教育混乱場(せんせいのへん)

()

b0031140_05255452.jpg
(親というのは:2017年2月19日撮影)


 先日、観た映画では、地元の郊外電車が出て来る。

 車内でのシーンもある。

 この中で感じたのは、以下だ。

 主人公らが下車する駅は、各駅停車しか停車しない。また、複々線部分となる。

 緩行線は外側で、内側は優等列車だ。

 にも関わらず、車窓の左側で、列車を抜かすシーンがある。

 ということは、特別列車を仕立てたのか。

 ついこのようなことが気になってしまう。

 気になるといえば、世の教育行政における現場やそれを指導する教育委員会の対応の鈍さだ。

 亡くなっている生徒がいるというのに、どこか他人事で、事件に巻き込まれてしまったという印象しか受けない。

 明らかに迷惑そうで、本気で対応しているとは思えない。

 先の映画は、父娘の物語だが、子供がいる人にとっては、親の視線より観るに違いない。

 そうした親の気持ちを教育者らは、どう捉えているのか。

(第四千九百三十一段)


[PR]
# by akasakatei | 2017-03-01 05:24 | 文芸 | Comments(0)

辰巳地(たつみをぶたいの)

()

b0031140_18420378.jpg
(二月の歌舞伎座:2017年2月19日撮影)


客席はやはり『門出二人桃太郎』を目当ての人が多く華やかだ。
次の時代狂言は、成駒屋だ。
幕間にロビーに出ると、先日、紀伊國屋寄席に聴きに行った噺家

がいる。
高座での芝居の台詞も上手く、妙に納得する。
最後の『梅ごよみ』は、昭和二年に演じられた台本が基本となっ

ており、故永井荷風氏が舞台監督だったという。
往時をつい考える。

 物語の運びは、あっさりとしており、高麗屋が主人公を勤める。

どちらかといえば、筋を追うより、中村屋と音羽屋らが演じる辰巳芸者の鞘当が中心となっている。
 辰巳とは、江戸城からこの方角にあった深川のことだ。
 今では、辰巳芸者の言葉遣いを耳にするのは、芝居くらいしかない。
 意地と張りを売りとしていた。
 この辺りは、先日、散策した。
 路地に入れば、かつての風情も残る。

(第四千九百三十段)


[PR]
# by akasakatei | 2017-02-28 18:40 | 文芸 | Comments(0)

猿若歌舞伎座夜(さるわかさいよる)

()

b0031140_22511137.jpg
(祝い幕:2017年2月19日撮影)


映画館を出、新宿から品川経由で、京急蒲田まで行く。銭湯に足を延ばす。
 この日の夜は歌舞伎座だ。
 それまで、時間がある。
 銭湯は駅近くで、日曜は朝から開いている。新しい建物で、露天風呂もあり、文庫を捲る五十代もいる。上映中、霜焼けが、再び、痛み始め、よく暖める。この日の特別湯は、高温風呂だ。四十四度で、誰も入っていない。

入浴後、やや小腹が空き、歌舞伎座近くの店で、洋食を口にする。お八つ間近で、これなら、終演まで持つだろう。
 歌舞伎座での二月公演は、猿若祭と冠が付いている。

 『門出二人桃太郎』、『絵本太功記(尼ヶ崎閑居)』、『梅ごよみ』の演目が並ぶ。

 これらのうち、『門出二人桃太郎』、『梅ごよみ』が目的だ。観たことがない。

 前者は、当代勘九郎丈の長男、次男の初舞台となっている。

 また、後者は、為永春水の人情本だ。

(第四千九百二十九段)


[PR]
# by akasakatei | 2017-02-27 22:49 | 文芸 | Comments(0)

映画父娘別(すぷりんぐはずかむ)

()

b0031140_22465583.jpg
(新宿武蔵野館のロビー:2017年2月19日撮影)


 仕事場近くで、ビルマ僧に会う。散華を渡されそうになる。不勉強故、考え、受け取らない。
 仕事場近くでさえ、こうなのだから、繁華街の路上では、もっと怪しいこともあるに違いない。
 そうした中の二月十九日、早起きし、新宿へ出る。

 昨日に公開された映画『スプリング、ハズ、カム』を観るためだ。柳家喬太郎師匠が出演する。それで、足を運ぶ気になる。

 この作品は、この一週間は、ここだけでしか上映されない。それも、朝の一回のみだ。

上映前、近くの喫茶店に寄り、やや早い昼食を兼ね、モーニングを頼む。古い店だが、最近、改装した感じだ。
 壁に向かい、ひとり用の席もある。
 そういえば、先日、訪れた母校の学食も窓に向かい、その種の席があった。
 ところで、内容だが、ある父娘の一日を描く。主人公の師匠は、高座での新作落語を思わせる。舞台は、地元における隣町の隣町だ。上映後、監督や脇役らのトークがある。
 プログラムを見て、監督が母校の後輩と知る。同じ学部の出身だ。
                   (第四千九百二十八段)


[PR]
# by akasakatei | 2017-02-26 22:45 | 文芸 | Comments(0)

戦前擬学校(へいせいようねんがっこう)

()

b0031140_19233861.jpg
(庶民は騙されては駄目だ:2017年2月12日撮影)


先に保育園の待機児童に触れた。
首相は、待機ゼロを断念したというが、理由は、働く女性が増え

たためらしい。
己の発言を忘れたのかと問いたい。
確か、女性活用と言っていたはずだ。
それを考えなかったのか。
更にいえば、共稼ぎでなければ食べていけない実態もある。
これまでの首相の経済政策は、富裕層だけのもので、底辺層には

何の効果もない。
それを隠すことに胡散臭さがある。
戦争関連についても同様だ。
危うい社会だ。
そうした中、教育勅語や軍歌を歌う幼稚園や小学校の記事を見る。
首相夫人も絡んでいるとのことだ。
この類いの学校は、かつては漫画の世界だけの話しで、笑いの要

素だったが、今や現実化している。
否、あったことはあったが、大学、及び、その付属校で、他に行

く学校がなく、仕方なく行く学校だった。

(第四千九百二十七段)


[PR]
# by akasakatei | 2017-02-25 19:24 | 教育 | Comments(0)

日常破壊策(こわれるにちじょう)

()

b0031140_20070202.jpg
(この海の向こうには:2017年2月12日撮影)


先に、地元の世捨て人が、以前、住んでいた場所での交通事故に触れた。

 それから一週間しない間に、そこから一キロも離れていない団地で殺人事件があった。

 被害者は、年配男性だ。

 こう近い場所で、事件、事故が続くと、妙に、物騒に思えてくるから、不思議だ。

 物騒といえば、今後の東京オリンピックか。

 これが行なわれるため、共謀罪対策が必要だというものの、それが開かなければ必要ないのではないか。

 今からでも遅くはない。

 危険が予想されるものは止めるべきだ。

 本来、国は国民を守る義務がある。

 今は、その逆で、国が国民を危険に晒す政策ばかりをしている。

 自衛隊の海外派遣など、そのひとつだ。

 これにより、我が国は、最早、平和国家とは思われていない。

 更にいえば、オリンピック関連では、未だ、解決していない問題が山積みだ。

                    (第四千九百二十六段)


[PR]
# by akasakatei | 2017-02-24 20:05 | Comments(0)

教育悪環境(きょういくのつみ)

()

b0031140_18462482.jpg
(教育の意味とは:2017年2月12日撮影)


今年もまた保育園に入れなかったとの声が聞こえて来る。
改善されたのか。
今の育児は大変だ。
共稼ぎでも、食べていくのがやっとの家庭がほとんどだ。
それに教育費が加わる。
現代、富裕層では学校入学からではなく、幼児の頃から習い事を

させている。
誰もが平等の時代ではなく、貧富の差が普通となり、機会が不平

等の世だ。
希望のない社会だ。
そうした中、小学校から英語だ。どうなるか。
昨今、企業では、分からぬ横文字を使う悪しきことが普通に見ら

れる。
聞いていて、何を言いたいのか、と思う。
妙なことにならねばと危惧する。

 思うに、単に、評判の芳しくない意識が高い系の人間を作るだけ

に終わるだけではないか。

(第四千九百二十五段)


[PR]
# by akasakatei | 2017-02-23 18:44 | Comments(0)

歴史教養事(れきしちしき)

()

b0031140_19194178.jpg
(教養がないと:2017年2月12日撮影)

ある日の仕事場近くの喫茶店での会話だ。
朝は常連が多く、中には、医者もいる。文部科学省が発表した教

科書の話しをしている。歴史において、聖徳太子の書き方が変わる。幼名が先となる。
医者が、この幼名を読めないという。
教養と思われるものの、やはり、文系理系では、差があるのか。
また、同日の新聞では、北朝鮮の指導者の兄が暗殺された記事が

出ている。
理解の出来ない事件だが、あそこでは、この類いが普通なのだろ

う。
中国やロシアでも、ありそうな話しだ。
それにしても、国が変われば、考え方も様々だ。
ただ、それでアメリカや西欧だからといって、飛び付くのは感心

しない。
例えば、合理的思考で、ひとりひとりが正しければ、上手く世が

回るような発想があるみたいだが、果たしてそうか。
そう考えていると、隣のテーブルより、以下の話しが聞こえて来

る。
以前に触れた母娘だ。
職場で、新しく入って来た人が、前にいた職場では、という話し

をするらしい。ここの職場には、ここのやり方がある、と言ったと

のことだ。

(第四千九百二十四段)


[PR]
# by akasakatei | 2017-02-22 19:18 | Comments(0)

我小春(きょうしはおらがはる)

()

b0031140_06023731.jpg
(教育の意味を考えるべきだ:2017年2月12日撮影)

相変わらず、あちこちの学校における苛め関連で、毎日のように、校長や教育長が頭を下げている。

 何れに関しても、保身の言い訳ばかりだ。

 アンケートを実施し、それで判断しているみたいだが、それで、本当に、正確な情報が得られると思っているとしたら、全く、御目出度い連中だ。

 大体、普段、接するのは教室での生徒だけで、ある意味、仕切りたがる傾向がある。

 だから、自己中心的な判断しか出来ないのではないか。

 更に加えれば、学校内で、アンテナを張っていないから、情報が引っ掛からない。

 そうした折り、文部科学省、及び、厚生労働省が、国旗国歌を指導するように発表したという。

 違和感が伴う。

 また、文部科学省は、グローバル化への対応へ英語教科化の改定案を出したらしい。

 グローバル化が言われて久しいものの、日本にいる限り、それを実感する機会は少ない。英語を必要とする場面はほとんどない気もする。

(第四千九百二十三段)


[PR]
# by akasakatei | 2017-02-21 06:00 | 教育 | Comments(0)